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アパートの修繕で状態を整えて生活を豊かに変える|キレイMYホーム

故意の有無で負担が決まる

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原状回復工事は、入居者が故意による毀損を行なっていたとされる場合に、行う義務が生じるものです。基本的に住居として使用している場合は、普通に住んでいた事で消耗した部分については、原状回復工事を行う義務が生じない場合が多いと言えます。しかし住居の場合でも故意の毀損に該当するケースはいくつかあります。まず1つ目が、たばこのヤニによる汚れです。たばこは室内で吸う事で壁や天井などに色素を沈着させてしまいます。これは非喫煙者が住んでいた場合には、消耗しない部分だと言えます。その為、故意による毀損とさえ原状回復工事を行う義務が生じてしまうケースの1つになっています。もう1つが、飼っているペットが付けた傷や汚れです。特にペット不可とされている賃貸物件では、ペットが原因の傷や汚れは義務として規定されている所もあります。仮にペット不可の賃貸物件で、ペットが大きな傷をいくつも付けていた場合は、千万円以上の原状回復工事を行う義務が生じるケースもあるので注意が必要です。ペット可の賃貸物件の場合は、小さな傷や汚れは許容範囲としている所もあります。ペットを飼う際には、ペットが付けた傷に生じる原状回復規定を確認しておきましょう。これらの規定については賃貸物件の契約時の書類に記載されています。また、経年劣化による住宅の汚損という場合は負担をせずに済むという例もあります。確認を行なう不動産業者によっても変わってくるので、退去時の費用については支払う前に妥当なものなのか見極めることが肝心になります。